チームメンバー育成の取り組み
個々の職員の知識や技術を向上させただけでは、組織全体を動かす変化にはなかなかつながりません。
ピーエムシーでは、人と人との「関係性」にアプローチし、人と人との関わり合いを適切な状態に保つことも大切であり、職員間の相互作用によって生まれる能力やスキルによって高い効果性が現れると考え「組織開発」の支援に取り組んでいます。
「組織開発」とは、組織を成長させるための組織メンバー全員での取り組みのことです。
組織を良くしていくために、各職員が組織の目標達成のために能力を発揮し、「働きやすく、働きがいのある職場環境」を目指し、コミュニケーションが適切に取れる健全な組織を、組織のみなさんとつくりあげていきます。
ピーエムシーでは、人と人との「関係性」にアプローチし、人と人との関わり合いを適切な状態に保つことも大切であり、職員間の相互作用によって生まれる能力やスキルによって高い効果性が現れると考え「組織開発」の支援に取り組んでいます。
「組織開発」とは、組織を成長させるための組織メンバー全員での取り組みのことです。
組織を良くしていくために、各職員が組織の目標達成のために能力を発揮し、「働きやすく、働きがいのある職場環境」を目指し、コミュニケーションが適切に取れる健全な組織を、組織のみなさんとつくりあげていきます。
研修テーマ
アンケート結果を基に、事業所に合わせた行動計画を提案します。
★印の研修は、法定研修としての実施も可能です。
職員間のコミュニケーション
研修目標
1.自己理解と他者理解の重要性を学ぶ
2.自分のことだけでなく、上司・同僚・部下の性格傾向を理解し、関わり方を考える
2.自分のことだけでなく、上司・同僚・部下の性格傾向を理解し、関わり方を考える
課題と実践の提案例
課題:他者を認められない社員(職員)の存在
提案:性格検査(エゴグラム)等を行い、自分の長所と課題を理解し、各自が課題改善の実践に取り組む
提案:性格検査(エゴグラム)等を行い、自分の長所と課題を理解し、各自が課題改善の実践に取り組む
職員間のハラスメント
研修目標
1.職員間のハラスメントの基本的知識を学ぶ
2.相手の立場に配慮した伝え方を考えることができる
2.相手の立場に配慮した伝え方を考えることができる
課題と実践の提案例
課題:世代間や職種での感覚のズレがあり、修正が難しい
提案:1on1を実施し、ハラスメントに関する認識を聞き取ってみる
提案:1on1を実施し、ハラスメントに関する認識を聞き取ってみる
アサーティブ・コミュニケーション
研修目標
1.自分のコミュニケーションの傾向を理解する
2.自分と他人の傾向の違いを理解する
3.学んだことを実際にやってみる
2.自分と他人の傾向の違いを理解する
3.学んだことを実際にやってみる
課題と実践の提案例
課題:受身型コミュニケーションの方が多い
提案:伝え方の工夫「アイメッセージ」、前向きに受け止める工夫「ABCD理論」
提案:伝え方の工夫「アイメッセージ」、前向きに受け止める工夫「ABCD理論」
アンガーマネジメント
研修目標
1.アンガーマネジメントの考え方を学ぶ
2.一次・二次感情を理解し、自分の感情に向き合う
2.一次・二次感情を理解し、自分の感情に向き合う
課題と実践の提案例
課題:自己理解・他者理解が足りていない
提案:自分のネガティブな一次感情を言語化してみる
提案:自分のネガティブな一次感情を言語化してみる
認知症ケア★
研修目標
1.認知症ご利用者の基本的対応方法を理解する
2.学んだ事を実践してみる
2.学んだ事を実践してみる
課題と実践の提案例
課題:認知症の理解が不十分である
提案:ユマニチュードの「見る」「話す」「触れる」の技法を試してみる
提案:ユマニチュードの「見る」「話す」「触れる」の技法を試してみる
高齢者虐待・身体拘束防止★
研修目標
1.高齢者虐待・身体拘束の定義がわかる
2.高齢者虐待の前段階として不適切ケアが存在することがわかる
3.身体拘束や不適切ケアの原因と対応がわかる
2.高齢者虐待の前段階として不適切ケアが存在することがわかる
3.身体拘束や不適切ケアの原因と対応がわかる
課題と実践の提案例
課題:多忙で利用者に関わっている時間がない
提案:関わる時間を増やす代わりに頻度を上げてみる(アイコンタクトの意識)
提案:関わる時間を増やす代わりに頻度を上げてみる(アイコンタクトの意識)
スピーチロック★
研修目標
1.スピーチロックの概念を理解する
2.利用者対応を振り返り、改善できる部分を探す
3.自分の感情をコントロールする方法を理解する
2.利用者対応を振り返り、改善できる部分を探す
3.自分の感情をコントロールする方法を理解する
課題と実践の提案例
課題:忙しいから仕方がないというあきらめ
提案:アイコンタクトを増やすなど、忙しい中でも取り組み可能な実践
提案:アイコンタクトを増やすなど、忙しい中でも取り組み可能な実践
ご利用者に対する接遇マナーの基本
研修目標
1.「接遇5原則」を改めて理解し実践する
2.接遇に関して注意すべきポイントを共通理解する
3.自身の接遇やコミュニケーションを更に良くする実践に挑戦してみる
2.接遇に関して注意すべきポイントを共通理解する
3.自身の接遇やコミュニケーションを更に良くする実践に挑戦してみる
課題と実践の提案例
課題:最低限のコミュニケーションしか出来ていない
提案:あいさつの後にプラスの一言をつけてみる
提案:あいさつの後にプラスの一言をつけてみる
リスクマネジメント★
研修目標
1.事故防止の3つの基本的活動を理解する
2.自部署の基本的活動を評価する
3.事例を通して事故の原因分析の方法を理解する
2.自部署の基本的活動を評価する
3.事例を通して事故の原因分析の方法を理解する
課題と実践の提案例
課題:アクシデントの要因分析やインシデントの集計が活かされていない
提案:事故防止のSDCAサイクルを振り返ってみる
提案:事故防止のSDCAサイクルを振り返ってみる
介護現場のコンプライアンスとフォロワーシップ★
研修目標
1.介護現場の中堅職員の役割とコンプライアンス保持の取り組みについて理解する
2.リーダーシップとフォロワーシップを理解する
3.タイプ分けテストと具体的な実践について理解する
2.リーダーシップとフォロワーシップを理解する
3.タイプ分けテストと具体的な実践について理解する
課題と実践の提案例
課題:不適切ケアなどを職員間で注意し合えない
提案:批判的思考を学び、実践する
提案:批判的思考を学び、実践する
効果・評価
受講者の感想
- 大半の人が改善したいという思いがある事を知る事ができた。
- チームで話し合うきっかけになった。
- 集団の研修だと意見を言いづらいし全員の意見は聞けないが、意見も言いやすく全員の意見が聞けるところがよかった。
- 他の方の感想への共感と 新たな対応策を学ぶことが出来ました。
- 職員間のコミュニケーション、 風通しの良い関係を作ることが働く上で重要だと思う。
- アンケートを振り返ることで、 研修が本当に完了すると思いました。
教育担当者の感想
- 今回のYouTubeを使っての研修ですが、集合研修の代替であったので、当初はここまで職員に強く刺さるとは思っていなかった。
- アンケート →視聴 →アンケート →視聴… と実施する研修提案いただいたことで、集合での研修以上に他の職員の考えや思いを知る機会となった。
- 受講した全員が「自分の研修」という姿勢で臨めたのではないかと思う。