外国人介護士支援
ピーエムシーは、2007年より今後の更なる人材不足への早期対策準備として、在日外国人対応のヘルパー2級および初任者研修の実施からスタートし、新潟県内の施設への在日外国人介護士派遣を行い、外国人介護士教育体制を強化してまいりました。
現在は、これまで積み重ねてきた外国人介護士育成のノウハウを活かしながら様々な支援活動を行い、介護技能実習生を含めた幅広い外国人介護士に対しての教育・育成に取り組んでおります。
現状と課題
介護士人材不足の解決の鍵は「教育・育成」
介護士人材不足の解決の鍵のひとつが「教育・育成」であるということを当初から訴え続けています。求人を出してもなかなか応募がない現状で、
- できる限り現任職員が退職せず最大限の活躍ができる職場環境をつくること
- 指導できる人材を育て上げ、先輩職員の下、新人職員が安心して働ける職場環境をつくること
これらが重要となってきます。
原因
外国人介護士も受け入れ環境整備が必須です
外国人介護士を受け入れる際にも同じことが言えます。
「教育・育成」の体制がきちんと整っている環境の中で外国人介護士が働いていくことは介護人材不足の現場で大きな力となり、介護現場で好循環を生み出します。
しかし、体制が整っていない中で安易に外国人介護士を受け入れると、
- 受け入れ側の日本人の指導者は、何をどう教えてよいかわからない、外国人の方たちを理解できない
- 外国人介護士は、確立されていない指導の中で混乱し、聞きたいことも聞けず不安だけが溜まっていく双方、不安とストレスが溜まっていくばかりです!
ピーエムシーが
考える解決策
これにはやはり「教育・育成」が必要となります。
介護職員の「教育・育成」により職員満足度(ES)が向上し、顧客満足度(CS)の向上へつながり、質の高い介護サービスを提供することができるようになります。
結果、施設の信頼へもつながっていきます。
効果
ピーエムシーは、日本人新人介護職員育成、在日外国人介護士育成、EPA介護士育成、介護留学生の就業支援等のこれまでのノウハウから、外国人介護士向けの教育プログラムを開発・商品化をしています。
これらの教育プログラムは、共通して忙しい介護現場の中での指導者の負担をできるだけ抑え、外国人介護士の不安を取り除きながら、指導者とのコミュニケーションを重要視し、信頼関係を築き働きながら育成していくことを支援するプログラムとなっています。
プログラム導入先の実際の声を聞きながら改善し、現場で必要なこと・大切なこと、使いやすさ等を追求しながら日々開発に取り組んでおります。
ピーエムシーが開発している外国人介護士のための各種教育・育成プログラム、教材は、日本人の新人介護士と在日外国人介護士育成等の長年蓄積されたノウハウにより、介護現場の実態・状況に沿った内容で作られているため、より効果的に活用できるものとなっています。